全国造形教育連盟美術館部会は、学校教育と美術館のより良い連携のあり方を求め、年に1度の全造連全国大会での実践発表、美術館部会の開催、また、メーリングリストによる各館の情報交換及び、ブログでの教育普及活動の情報発信に務めていきます。
加入金は以下の通りです。 機関加入 年額3000円 個人加入 年額1000円 加入についての問い合わせは、下記までメールを下さい。 ■ 全造連美術館部会担当 三澤 一実(武蔵野美術大学) Mail kmis@mac.com #
by ge2a-ymmz
| 2010-04-15 23:27
| 入会案内
今の子どもたちにとって、「自分の頭と体を使って体験すること」ができにくい分、より重要になってきていると思います。
動物を自分のひざの上に乗せ、そのあたたかさやにおい、ぶるぶる震える感じを実感できる体験ができ、それを表現できるゆったりした時間」というのはいいですね。 yamamizu 4月からスタートした新規事業「MOMASの扉」の概要をお伝えします。「教育美術 5月号にやまずみ日記として掲載されます」 今回はまず二つのお話から始めたいと思います。この二つ、どうもつながりがあるように思えます。 私は、朝、ラジオをよく聴きますが、海洋冒険家・白石康次郎さんの話がとても面白かったので紹介します。要約すると「孤独感は環境で生まれるのではなく、自分の心の中で生まれる」ということ。彼はたった一人でヨットに乗り、世界の海を航海する冒険を行っています。彼は「たった一人、夜の海を漂っていると孤独になりませんか?」という質問に、「孤独ではないですね」と答えていました。そして、「夢、希望、家族、仲間、これから先自分がどうしたいのか」すべて自分の中にある。だから「孤独ではない」と話していました。逆に、六本木の交差点にいたとしても「夢、希望、・・など」を見いだせなければ、「孤独」であるとも話していました。とかく外に原因や理由などを持って行きがちな私たちの意識。そのあたりにパンチをくらった気がします。 More 続きはこちら・・・ #
by ge2a-ymmz
| 2010-04-12 10:45
長野県東御市梅野記念絵画館では、毎年夏にスケッチ大会を行っています。
梅野記念絵画館が在る芸術むら公園内で、動物のスケッチをしたり、様々なワークショップに参加し1日を過ごすという取り組みです。 動物は近くの観光牧場からレンタルします。 様々なワークショップと鑑賞会 かき氷自転車 丸子修学館高校美術部のワークショップ。毎年パワフルなWSを展開。 スケッチ大会のユニークなところは、小学生以下の作品はその場で作品鑑賞し講師の方々から賞状が手渡されます。その際に、講師の方々は、子どもの絵の優れているところや子どもの絵の見方を、ていねいに保護者に解説します。講師は、大学の教授、県内外の美術科の先生、画家など、10名の造形美術教育のプロが担当します。 中学生が自分の作品について語る。青空ギャラリートーク いくつもの大学が参加し、ワークショップを盛り上げました。学生同士の良い交流の場にもなっています。 清泉女学院大学の木工作。子どもに大人気。大人もついつい真剣になっていました。 和光大学「森の迷路」スズランテープの罠でなかなか先に進めない。後片付けも片付けWSにして、ゴミの分別学習に。 武蔵野美術大学「すてきな帽子」クラフト紙で帽子作り。森で見つけたすてきな飾りを付けて完成。 武蔵野美術大学の学生によるお絵描きWS「ラップアート」透明なラップに絵を描き、透けて見える風景に好きなものを描き加える。 丸々1日アート三昧。夕方には何もなかったかのようにまた美しい松林や芝生の姿に戻りました。 #
by ge2a-ymmz
| 2010-04-07 15:23
| ワークショップ
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